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森井院長の趣味のページです。アウトドアからお酒まで、幅広い趣味を持つ院長の新たな一面をご紹介します。
大学で研究生活を送っていた頃、野田知佑氏の川旅エッセイを愛読したものだった。 その影響で最初に購入したのがfeathercraft社のファルトボート(組み立て式ボート)、残念ながら川下りの旅は出来なかったが海で何度か使ってみた。 写真はfeathercraft社のfeatherliteとグラスファイバー製のカヤック。 |
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カヤックにはツーリングの他に波乗りを楽しむサーフカヤックがある。 全長2メートル半くらいのボートは不安定だが小回りが効き、 これでサーフィンをすると言うのだが・・・ 海上で背後から迫る波は想像以上に急峻で恐ろしい。 |
釣り歴は4半世紀になりキャリアーだけは一人前、渓流、鮎、海釣りと楽しんできた。中でもフライフィッシングはかなり熱中した。 写真の竿は煤竹(すすだけ)という予め熱を通し飴色になった丸竹から自作したバンブーロッド。 熱処理で硬くなった竹の節目を平らに矯正しながら作るのだが、これが以外に難しく出来るまで1年近く掛かった。 |
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今は昔の17年前7月、米国コロラド州の避暑地で開催された 研究会のオフタイムに近くの川で毛鉤釣りを楽しんだが、 川鱒、ブラウン鱒、虹鱒がいっぱいおり、夢のような釣り体験だった。 |
仏国セルマー社マーク6 1963年製でアメリカで組み立てられたもの。 通常のアルトサックスは低音はBb(ピアノの音ではレb)までしか 出せないが、このサックスはA(ピアノのド)まで出せるようになっている。 クラシック奏者の要望に応えて一時期セルマー社で作成されたようだが 今では作られていない。 現存する数も少ないとのことだが、意外によくWEBで目にする。 |
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米国KING社Zephyr 未だに正確な発音を確かめてないがゼファーと呼ぶのだろうか。 1945年頃の代物で僕より古い。太平洋戦争の終わり頃、向こうではこんな楽器を作る余裕があったのだと感心する。 |
米国Cannonball社BigBell ラッカー塗装なしの為錆易く、一見古そうに見えるが実は出来て5年くらいしか経ていない。 | ![]() |
独製Keilwerth社Shadow ジャーマンシルバーと呼ばれるニッケル合金で出来ているこのサックスはキーパッドまで黒に統一されてかなり個性的な風貌をしている。 材質の違いで真鍮製のサックスより軽量なのがありがたい。 |
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伊製Rampone&Cazzani社Saxello ベル部分がやや緩やかにカーブしたソプラノサックスをサクセロと呼ぶ。 Saxelloと言えば米国King社が1920年代に製造したベル部分が90度にカーブしたソプラノサックスの代名詞だろうが、これは現代風にアレンジした物だろうか。 古風な雰囲気を持つが現在製造中のサックス。 ボディ全体に細かな彫刻が施されイタリア人の 美的センスが感じられる。 |
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